TOMOYA AKAMINE

 

Born in 1984 in Okinawa, Japan.

Lives and works in Aichi, Japan.

 

 

EDUCATION

 

2006 Art and Design course in Bunsai Art College, Tokyo Japan

2008 BA(Hons) Fine Art Course, Northumbria University, UK. Dropout

 

AWARDS

 

2014   Liquitex Award, GEISAI#20, Tokyo  

2013   Award Of Excellence, Tokyo Midtown Award, Roppongi, Tokyo

2013   Presentation Award, FLAG ART EXHIBITION IN GIFU, Gifu 

2009 FIRST PRIZE, Newcastle Building Society’s Art Competition, UK

2016   BUNPODOU×Liquitex×CAT EXHIBITION  

 

 

EXHIBITIONS

 

2014 Machitosora Art Festival, Tokushima

           Ichihanari Art Project, Okinawa

           MIDTOWN BLOSSOM 2014, Tokyo Midtown, Roppongi, Tokyo

         Roppongi Art Night 2014, Roppongi Tokyo

           GEISAI#20, Tokyo

     Hidari Zingaro, group exhibition, Tokyo

2013 「Tokyo Midtown Award 2013」, Tokyo Midtown, Tokyo

         「Prize winner of the GEISAI#19」Hidari Zingaro, group exhibition, Tokyo

         「TIIDA SMILE」, Tribal Arts, Aichi     

2012 「Dancing People」, Tribal Arts, Aichi

2011 「Dancing People」, solo exhibition at ZUK(Okinawa)

2009 「Life Drawing」, Gallery North, group exhibition, Newcastle

          Customs House, group exhibition, Newcastle

        「LIFE DRAWING」, Sanbo Hall, Kobe

2007 Solo exhibition, Wahashinoheya, Matsuzakaya Nagoya, Aichi

 

 

 

ARTIST STATEMENT 

 

The main themes that appear in my work consist of ‘Okinawa,’ ‘dancing people,’ ‘energy,’ ‘life,’ and ‘vitality’.  My artwork expresses present-day life in Okinawa. Okinawa is my hometown, and it is located in one of Japan’s southern prefectures. It consists of hundreds of the Ryukyu Islands. Okinawa is said to have the most beautiful beaches in all of Japan, and also it is known to have a special culture. People from Okinawa love to drink, sing and dance. Their character is very bright, breezy, cheerful and generous. However, we have a lot of problems as well. For example U.S. military bases and our economic problems. In my recent artwork, I paint Okinawan people who are dancing delightfully in these mixed-up days. It can be said that it reflects the strength and excitement in living.

 

 

1984年沖縄県生まれ。愛知県在住。

ノーザンブリア大学中退。

現在は愛知県を拠点に、「沖縄」や「踊る人々」、「生命力」、「生きること」「エネルギー」をテーマに作品を制作。

ポートレート、ウェディングギフト、広告、ライブペイント、壁画などを中心に活動中。

 

2007 23歳カンボジアに旅。ボランティアで小学校の壁画作成。    

2008 24歳イギリス留学。Newcatsle Northumbria Universityでアートを学ぶ。
2009   NewCatsleで開催されたStudent Art Competitionで最優秀賞を受賞。    

           NY、フランス、ドイツ、スペイン等を周遊。

2013   TIIDA SMILE 設立



AWARDS

 

2009 英国 ニューカッスル スチューデントアートコンペティション 最優秀賞受賞

2013 Tokyo Midtown Award 優秀賞受賞

2013 フラッグアート展 in 岐阜 プレゼンテーション賞受賞 

2014 GEISAI#20 リキテックス賞受賞

2016 文房堂×Liquitex×ねこ展 大賞受賞

 

EXHIBITIONS

 

 

2016  「赤嶺智也ーチムドンドン!」NODA CONTEMPORARY 個展 (愛知)

     リキテックスEXPO, the Gallery Too(東京)

           「文房堂×Liquitex×ねこ」展 Bumpodo Gallery cafe

     珊瑚の島のアートプロジェクト (沖縄)

   「tree-tree-tree person」, Taipei Contemporary Art Center(台湾)

2015   「PAINT 50」, PI Gallery

2014   マチトソラ芸術祭(徳島)

     イチハナリアートプロジェクト(沖縄)

     MIDTOWN BLOSSOM 2014(東京)

         六本木アートナイト2014(東京)

           GEISAI#20(東京)

     Hidari Zingaro グループ展(東京) 

 2013  Tribal Arts「TIIDA SMILE」個展(愛知)

           GEISAI #19 (東京)

           Tokyo Midtown Award 2013 (東京)

           Hidari Zingaro 「GEISAI#19 Point Ranking受賞者展」グループ展(東京)

2012 Tribal Arts「踊る人々」個展(愛知)
2011 ZUK 沖縄「踊る人々」個展(沖縄)

2009 グループ展「Life Drawing」Gallery North(UK.Newcastle)

           グループ展  Customs House,(UK.Newcastle)

           グループ展「LIFE DRAWING」サンボホール(神戸)

2007 私の部屋 松坂屋名古屋店 個展(愛知)

 

 

 

 

 

 

 

 

kurashi zaccaさんの記事より抜粋

 

*人間の生命力を生かして*

 何層にも重ねた色、そして予想できない筆使いがうみだす絵。そこに写す人々の活き活きとした表情は一際目立ち、見る人の足を止める。沖縄県出身の赤嶺智也さんは壁画、広告、似顔絵などを中心に、大胆なタッチと繊細な表現力で、“動き”を感じるエネルギッシュな作品を制作している。

 

 

-伝えるアート-

「沖縄」「生命力」「踊る人々」をテーマに、ダイナミックな表現で絵を描く赤嶺さん。

「もともと小さい頃から風景画や人物画を描くことが大好きだったんです。ただ最初は何のコンセプトも感動なく、今思うとつまらない絵でした。今のようにテーマを持って描くようになったのは留学を経験してから。沖縄を出て東京や愛知、また国境を越えてイギリスなどいろんなところを旅していって様々な文化に触れました。それからやっと自分の心の根本にある“描きたいもの”が見えてきたんです。」

 

 最近行われた「都市」をテーマにした大きなコンテストでは、「東京ドリーム」という題名で都市に集まる様々な人間を隙間なく作品に描いた。3.88m×3.24mの大きなパネルには、おすもうさんに女子高生、駅員さんにひょっとこまでが登場する。

 「東京って日本中の人や、最近では海外の人まで本当に色々な人が集まる場所だからすごくおもしろいんですよ。もちろん環境問題や地震、社会的問題もあるけど、それぞれの人が夢や希望、仕事を求めて頑張っていて。その美しい姿をアピールしたくてこの絵を描きました。あとは震災以降やっぱり元気になるようなアートが必要だと思っているんです。」

こうして描きあげたパネルは誰もが楽しむことができ、そして強い生命力を感じる最高の作品となった。

 

 

-人間らしさを-

“形をぶらしたもの”“歪めたもの”。これが赤嶺さんの絵に表れる大きな特徴の一つ。

「これは人々がより活き活きとして見えるように、あえてしているんですよ。例えば踊っているシーンであればちょうど写真で撮ったときにぶれてしまうような、まさに動いている瞬間っていうのを表現したいんです。そのための材料としてわざとぶれた写真をいっぱい撮っているんです。」

 所々に見える歪んだ線や形は、静止画でありながらも動きを感じさせ、躍動感を演出してくれる。 

 

「でもウェルカムボードはさすがにお客さんにあげるものなので歪めたりはしないですよ。ぶらすのではなく、絵の具を分厚く何色ものせることでイボやホクロ、またその人の頬の厚みなどを出来る限り表現するようにしています。何層にも重ねることで深みのある色を作り出すことができ、さらにはカサカサした手触りで肌の質感も出せるんです。」

絵の中に追求する“人間らしさ”は、それぞれの個性を細部にまでわたり引き立たせていく。

 

 

-木彫りのこびと-

 TIIDA SMILEでは絵の他に“木彫りのこびと”を制作している。これは似顔絵同様、写真等をもとに依頼のあった姿につくられる。使うのは“バルサ材”といって船や飛行機の模型に使う軽い材木。真四角の状態から彫刻刀やカッターで形をつくり、アクリル絵の具で彩色していく。

「実は留学先で彫刻を専攻していたんです。木ってなんだか人間の肌にちょっと似てる気がするんですよね。」

 木彫りのこびとは絵とはまた異なった形で、自然から溢れる温もりを届けてくれる。

 「自分の形を模したものっていうと、似顔絵やプラスチックのフィギュアはよく見ますよね。でも木彫りは自分にしかできないことなのかなって。今は本当にこびとっていうくらい小さいものですけど、今後は大きな木彫りにも挑戦していこうと思っています。」

 

 「最終的な目標は沖縄に自分の美術館を作ることです。世界中から沖縄に観光客を呼び寄せて、沖縄のアート界を盛り上げていきたいです。」

日々新しい動き、新しい色をうみだしていく赤嶺さんの作品は、今後も多くの人々を驚かせ、そして楽しませてくれるだろう。

 

 

 

担当記者:原田真未

撮影:野田典嗣

琉球新報 2011.8
琉球新報 2011.8